旅行けば千鳥足

北に美味い魚あれば冬に行き、南の焼酎飲みたさに帰省をし、西の良い居酒屋の噂を聞けばしこたま飲み食いをする。そういう人に私はなりたい

酒場のさがしかた

さらしなです。

 

一応酒ブログなのですが、流石に毎夜毎晩飲酒しているわけではないです。

かと言って何かを書かないとまた三日坊主になりそうなので、酒に関係するようなことを書こうと思うわけです。

 

さて、タイトルにもあるように、酒場の探し方について。

 

どんな酒場でもというわけではなく、飲んでて楽しい店を探すときのコツみたいなのを書き連ねてみようと思います。勿論、ワタシの探し方なので、ちょっとばかし参考にしてもらえるとすごい嬉しい限り。

 

 

1.客引きの出ているところにはいかない

 歌舞伎町みたいな繁華街は言わずもがなですが、地方都市も同じですね。単にいいイメージがないだけなんですが。

 

2.外から中が見えるところ

 店の中が見えるような作りになっていれば、なお良し。それである程度お客さんが入っていれば、味の良し悪しもなんとなく分かるというもの。いい時間でお客さんの数が少ないとちょっと躊躇します。

 

3.お客さんの性別・年齢層がまんべんなく揃っている

 地方の居酒屋に行くとたまーにあるんですが、お客さんが特定の層に集中していることがあります。それ自体が悪いわけではありません。いわゆる"余所者"が行くので、ある程度バラけていると入りやすい気がします。居酒屋は食べ物とお酒が良いことは鉄則ですが、やはり「いて楽しい」と思えないと時間ばかりが過ぎていきます。

 

4.食べ□グじゃなくgoogleにウェイトを置く

 これも主観なんですが、どうにも食べ□グはあのレビュー騒動があってから距離をおいてしまいます。実際、点数が3.3ぐらいの店で忘年会をしたら、部屋は狭いわ呼んでも来ないわ……ってことがありました。何の気なしにgoogleで見たら点数が1.5とかだったんですよ。店のウェブサイトがないようなときは、メニューを見るときぐらいにしか使っていません。勿論googleを崇め奉る気は毛頭ないんですが、それでもまだ参考になります。

 

5.漬物がまずい店は絶対に行かない

 ――入ったあとに分かるようなことを書いてもしょうがないってのはわかっているんです。傷口を広げないための一手として自分はもっています。

 自分は飲みに行くと絶対に漬物を食べます。漬物がなければ同類のもの。ピクルスとかでもいいんです。

 漬物はシンプルであり、お店ごとの味が出るものだと思っています。だからこそ、手を抜かれるともう興ざめしてしまうのです。別に市販のものでもいいんです。市販でも美味しいものは美味しいんですから。それがまずいと辛いどころじゃあない。さっさと出るのがいいと思ってます。

 

 

なんだかありきたりすぎるんですが、このあたりを念頭に入れてほうぼうを歩いています。ぜひとも皆さんの探す際のポイント、教えてもらえると嬉しいです。